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嬉しかったこと。

嬉しかったこと。


僕の仕入れのコンセプトとして”ちゃんと決める”というのがあります。

どういうことかといいますと

この商品は、何歳くらいの男の人で、身長がこれくらいで、体格はこうで

子供は何歳くらいで、寒いのが苦手で、、、とかそんな風に

そういう人にこの商品を着てほしいな。

そういう人が、この商品に出会うと、ピッタリくるだろうな。

と思って仕入れています。

昨日、嬉しいことに ”まさに、貴方っ!”という方が来られて

「これ、どうですか?僕、貴方にこれ似合うと思うんですよ。」と言いたくて

タイミングを計りかねていたんです。

あー。違うの見てるなー。 でも、それもそれでありだなぁ。などと思っていたら

その方、ちょうど思ってた商品のところでパシッと掴まれたように立ち止まって

奥さんと、これ、いいんじゃない??と話し始めたんですよね。

もうね。嬉しくなっちゃって。

「あの。わかります?これ、僕の思った通りの人なんですよね。」

「で、実は、おすすめしたいサイズがないのは分かっているんですけど」

「着てみるだけ、着てみませんか?気に入って下されば、在庫の有無は別ですけど」

「再仕入れしてみますから。が一つの理由で」

「こっちの理由が大きいんですけど、僕がこれを着た貴方をちょっと見てみたい」

「自分のコンセプトがあっているのかを見てみたい」


じゃあ。と着て下さったんですけど

『あー。言ってることわかります』

『着れるけど、も少し、大きくても良いですね』

『でも、これほんと、肌触り良いですね』


「ありがとうございます。言いたいことは言えたので、あとは好きに店内見てください」

「ご相談がありましたら、お話しください」

でしばらくゆっくりしてもらってたら


『これ、お願いします。僕が痩せます』って言って下さって。


もう、嬉しくて。

自分の着て欲しいな。と思う人が、僕がお話しする前から気づいてくださって

そして、その服を着るために努力してくれる。

こんな服屋冥利に尽きることはないな。と思った瞬間でした。


嬉しかったことでした。


GINCHO樫村宏治郎


 

2018-11-12 04:49:31

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